湖舟

滋賀県大津市石山寺すぐ名物の志じみ飯、ふなずしなどが味わえる志じみ茶屋湖舟

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湖舟のこだわり

「志じみめし」 のこだわり

志じみ飯

 

湖舟の立地する石山寺山門前の駐車場は縄文式土器時代のしじみの貝塚があり、太古よりわれわれの先祖がしじみを糧としていたことを物語る場所です。

湖舟は昭和36年に創業し、何かこの地にふさわしい味をと研究し、翌々年の38年に「志じみめし」を石山寺門前の味として売り出しました。おかげさまで、「新しい味覚の発見」であると独特の味に好評を得て今日に至っております。


シジミにはビタミンB12と旨みの素であるコハク酸が多量に含まれており江州米(近江米)とともに炊き上げた味のハーモニーは絶品で、全国から釜飯ファンが訪れます。

 

また、肝臓を刺激して胆汁を出させる効果があるので昔から黄疸の薬とされており、二日酔いには特に赤だしのシジミ汁が効くというのは良く知られているところです。

湖舟ではお客様のご注文をおききしてから小さな鉄のお釜にて米から一つずつ炊き上げ出来たてをフゥフゥいって召し上がっていただきますので15分程のお時間をいただきます。

まちくたびれるそのちょっと前に出てくる「志じみめし」。釜の木蓋をあけるともわっとあがる湯気とごはんとダシとシジミの香り?ん?それだけ?

どうぞ ご自身でしゃもじで茶碗によそってお召し上がりください。半ばまで食べたところでさっきまで気になっていた独特の香りの正体が!

「おこげ」です。今時なかなかおこげのおいしいのには出会えません。
テフロンの炊飯器ではまず無理。料理屋さんの軽いアルミの釜でも今ひとつ。重たい鉄釜の鉄分とあいまって おいしいおこげができるのです。

ということを実感していただける瞬間です。

 

当店で使用しているシジミについて

シジミ

 

・赤だしの殻つきのシジミ貝は琵琶湖産のセタシジミです。
・志じみめし・しじみ時雨煮には海外産の剥き身を使用いたしております。

残念ながら瀬田川でのセタシジミの漁獲量は低迷を続け、獲れても水質の低下により必ずしも質のよいものが手に入る時代ではなくなりました。
当店で使用いたしておりますのは国外産の剥き身を冷凍状態で輸入し当店で選別したものを使っております。

地産品を提供できないことはたいへん忍びないのですが、セタシジミを使用したとすれば当店のこの価格ではとうてい提供できるものではございません。

琵琶湖ではセタシジミの復活にむけてさまざまな水産試験が行われています。地域住民として琵琶湖の水質に多くの注意をはらって見守りたいと考えています。